私立陽光学園は、元女子高だけあって3分の2が女生徒という高校である。その中でも3年C組は女子バスケットボール部のキャプテンである大村映子(梅田智子)をはじめとして女生徒が強いクラスであった。新学期早々、そのC組の担任がベテランの和田先生(佐藤英夫)から新任の猪木豪太郎(東山敬司)と交代することになった。和田先生はバスケットボール部の部長でもあったために女生徒の猛烈な反発を受け、豪太郎は就任初日に反対デモに会うのだった。1ヶ月先輩の同僚の教師、西村先生(柏木由紀子)から忠告を受けるが、自信過剰な豪太郎は、あえてバスケット部の部長を引き受け生徒たちにぶつかっていくのだった。
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